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風光明媚な立地にある心安らげるカフェ (2023.01.28)

介護事業部の福嶋です。

 

加賀市にある自家焙煎珈琲豆専門カフェ「うみぼうず」。

目の前には片野海岸が広がり、知る人ぞ知るサーフィンスポットです。

 

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おすすめは、ワッフルとガレット。

ワッフルは意外と大きく、ガレットも外カリカリで中もちもちで美味しいです。

コーヒーとの相性も抜群。

 

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皆さんもぜひ足を運んで行ってみてくださーい!

 

 

チャリンコ散歩道 (2023.01.26)

商品販売部の赤土です。

 

晴れた日は金石港から自転車で出発して県民公園を回り、犀川の自転車道路を川上に向かって上ってゆきます。

今までのところ、上菊橋が最長到達点です。

これからもっと伸ばしたいと思っています。

 

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これは県民プールに向かう急激な坂で、一番軽いギヤでないと登ることができません。

登坂はキツイ―!

 

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まっすぐに延びる犀川沿いの自転車道路。

スピードをあげて軽快にペダルを回して、気持ちがいい。

 

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再び県民プール前のバーべキュー会場。

夏休みになれば、みんながワイワイ楽しんでいる様子が見えてくるようです。美味しそう。

 

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朝日が昇り今日も1日がんばるぞー!

新鮮な気持ちになります。

 

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午前7時の西の空に見える月。

何かこれから消えていくと思うと寂しくておもわず写真に収めました。

 

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犀川で羽を休めているカモの親子。

楽しそうにスイスイ水面をおよいでいます。

 

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いよいよ金石湊に向かって一直線。

最後の力を振り絞って走っています。ゴールは近いぞ―!

 

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これからもチャリンコでいろんな所へ行きたいなと思っています。

 

道で会ったらよろしくね!

声かけてください。

 

 

錦繡の上高地へ (2023.01.06)

経理部の松田です。

 

10月23日に上高地へ行ってきました。

いつか秋の上高地を訪れてみたいなぁとずっと思っていたんです。

上高地の冬は早く、11月15日に上高地は閉山してしまうので、閉山前の晴れの日を狙って行ってきました。

 

何度か上高地へは来ていますが、登山が目的だったので、いつも急ぎ足で通り過ぎていた上高地。

今回はゆっくりと豊かな上高地の自然を楽しみました。

 

朝7時に自宅を出発し、9時には平湯温泉のあかんだな駐車場に到着。

駐車場の入口ゲートが工事中で、無料で駐車できたのはラッキーでした。

 

登山靴を履いて準備が出来たらバス停へ。

 

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すでに駐車場の周辺の山々は赤や黄色に紅葉。上高地への期待度が膨らみます。

上高地行きのバスが到着していたので急いで乗車券を購入してバスに乗り込みました。

 

 

乗客の大半は大正池バス停で下車。

大正池ホテルの横にある道を下るとすぐに大正池です。

 

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大正池は大正4年(1915年)の焼岳大噴火によって、噴出した熔岩や泥流によって梓川が堰き止められてできた池です。

 

大正池の側にそそり立つのが標高2455mの焼岳。

焼岳は現在も噴煙を上げる活火山。

 

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ちょっと曇ってますが、山裾は綺麗に紅葉。

 

穂高連峰の方に目を向けると、こちらも山の稜線に雲がかかってますね。

あー青空にならないかなー

 

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ライブカメラを確認していたら、昨日までの1週間は晴天でキレイに穂高が見えていたんですけどね…

 

遊歩道を歩いていきます。

湧き水の透明度がハンパないです。

 

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少し進むと、大正池の立ち枯れの木を望める場所があります。

幻想的な雰囲気を醸し出す絶景スポットですが、年々、立ち枯れの木々は減ってきました。

 

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梓川沿いにはケショウヤナギ。上高地を彩る木でもあります。

 

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しばらく歩いて森を抜けると突然視界が開け、田代湿原に到着。

ぽっかりと穴が開いたように湿原が広がり、穂高連峰の絶景スポットです。

 

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田代湿原の右側に田代池。

 

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池の深さはごく浅く、六百山や霞沢岳の伏流水が湧き水となって緩やかに流れる田代池。

なんだか神秘的な雰囲気に包まれていて、幻想的な風景です。

 

 

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心地よいせせらぎ、そして冷涼な清流に心が洗浄されるよう。

今回初めて田代池を訪れたのですが、神秘的な美しさにとても感動し、清々しい気持ちになりました。

 

梓川コースを通って先を目指します。

 

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以前この辺りでサルの群れを見たんだけどなぁ。

 

姿を探しながら歩いていたら、木の上にいました!

だけど顔が見えませーん。

 

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写真を撮っていたら、突然目の前の笹の中からサルが現れてびっくり。

 

思わず後ずさり。

びっくりしたなぁ、もう!

 

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あ、ちっちゃな子ザルも出てきた!

 

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しばし、静かに様子を見守りながらサルの撮影タイムに入りました。笑

 

 

遊歩道の横を流れる梓川がホントに綺麗です。

 

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エメラルドグリーンに透き通り、まるで宝石のように輝いてます。

 

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田代橋の上から。山のまだら模様が綺麗です。

 

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穂高橋の上からは、正面に明神岳と前穂高岳がどーんと聳え立ってます!

 

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2つの橋を渡ってその先にあるのは…

 

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ウォルター・ウェストンのレリーフ。

上高地の魅力を世界に知らしめ、登山の楽しみを日本人に紹介した方です。

その功績を称えてレリーフが掲げられています。

 

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また田代橋と穂高橋まで戻り、ここで記念撮影しながら、ひと休み。

どこもかしこもが絶景スポット。足が止まって進まないです。

 

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中ノ瀬園地を通り、上高地バスターミナルに向かって歩いていきます。

穂高連峰が近づいてきました。

 

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途中、河原に降りて後ろを振り返ると、焼岳。

ここから見る焼岳も素敵です。

 

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ケショウヤナギ、カラマツ、ダケカンバは上高地を代表する木々。

 

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その先を大きく右に曲がりながら進むと、カラマツの黄葉。

上高地で一番楽しみにしていたのがこの景色。

 

これが見たかったー!

 

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梓川脇を彩るカラマツの黄葉。美しくて言葉が出ないです。

 

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頭上にそそり立つ巨大な樹々。

 

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ベンチに座り、しばらく景色を堪能しました。

 

バスターミナルに着くと、観光バスがぎっしり。

車道にも駐車場に入りきらないバスが並んで停まってました。

 

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中国や韓国からでしょうか、アジアからの海外ツアー客が大勢いて、日本人観光客よりも目立っていた印象。

中高年層よりも20代ぐらいの若者が多かったです。

 

河童橋もご覧の通り。

 

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今や河童橋周辺は観光地ですね。

 

多くの観光客で賑わう河童橋を渡り、明神まで梓川右岸にのびる自然探勝路を歩きます。

 

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明神までは1時間程。

 

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静寂のなかの大自然を楽しみたかったのですが、想定外に海外ツアー客が多く歩いていて、

静かな散策を楽しむ感じではなかったのが少し残念。

 

 

しばらく歩くと、岳沢湿原。

六百山と立ち枯れの木、清らかな湧き水が印象的なスポットです。

 

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紅葉した木々を見ながら森の中を進んでいきます。

アスレチック的な木道歩きも楽しいです。

 

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標高2,931mの明神岳の真下にあるのが、穂高神社奥宮。

 

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鳥居をくぐると嘉門次小屋があり、その前には上条嘉門次の碑があります。

 

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上高地に住み、地形を熟知していた嘉門次。

ウォルター・ウェストンの山案内人と知られた有名な人物です。

 

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上高地に来たら必ず上条嘉門次の碑を見に来る私。

山のロマンを感じずにはいられず、登山への意欲がムクムクと湧いてくるのです!

 

 

明神橋を渡ります。

 

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振り返って、明神岳を見上げる景色は圧巻。

 

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明神館のある明神に到着。

 

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今日の散策はここまで。

梓川左岸の散策道を通って河童橋へ戻ります。

 

 

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右に明神岳を眺めながら帰りました。

 

ここでカメラがバッテリー切れ。

動画を撮ろうとしたら水準器がおかしくなってしまって水平に撮れないので、

何度か直そうと試みている間にバッテリーが消耗。

本日の行程の半分時点でバッテリー切れ寸前の状態だったのですが、

何とかバッテリーをつなぎとめながら撮ってました。(^^;

もっと撮影したい景色はいっぱいあったんだけど……うー残念。

 

バスターミナルでは、あかんだな駐車場行きのバス待ちの長い列。本日沢山の観光客がいたので仕方がないです。

暫く待って、2台目のバスに一番に乗り込めました。

 

大正池付近でサルの群れが道路に出てきて、しばしバスは立ち往生。

子ザルもいてその様子がすごく可愛らしかったんだけど、カメラに収められず…。

あの子達、今頃どうしてるかなぁ…と、ブログを書きながら思い出していました。

 

 

日本屈指の山岳景観が広がる上高地。

今回初めて訪れた田代池の静かな佇み、そして梓川沿いのカラマツの黄葉は、まさに息を呑む美しさ。

錦繍の上高地に魅了されました。

いつまでも上高地の豊かな自然が守られていくことを願います。

 

もっと景色や植物をじっくりと観察し、もう少し足を延ばせば、まだ知らない上高地に出会えるかも…。

次の機会が楽しみです。

 

 

 

 

 

廃線跡の「アプトの道」を歩く旅 (2022.12.26)

経理部の松田です。

 

9月に碓氷峠の「アプトの道」を歩いてきました。

2017年春以来、5年ぶりの再訪です。(前回の記事はこちら)

 

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「アプトの道」は旧信越本線の横川駅~熊ノ平駅の廃線跡を利用して整備された遊歩道です。

国の重要文化財である旧丸山変電所やめがね橋などの鉄道遺産にふれながら、

10個のトンネルを通って終点の熊ノ平まで歩くことが出来ます。

 

 

前回は車を運転して横川駅へ行きましたが、今回は新幹線とバスを利用。

まずは北陸新幹線に乗って軽井沢へ向かいました。

 

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軽井沢駅に着いたら、すぐさま荷物をコインロッカーに預け、駅前にあるバス停へ。

ちょうど東京方面からの新幹線も到着し、降りてきた乗客の多さにびっくり。

 

 

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軽井沢からはバスに乗り、お隣の群馬県横川駅へ移動します。

 

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旧信越本線が廃止されてからはJRバスが碓氷峠を越えて運行。

横川駅からきたバスは満席だったようで多くの人が降りてきました。利用者が結構いるんですね。

 

11時5分発の横川駅行きのバスに乗車。乗客は10数名程でした。

 

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一部期間限定で旧碓氷峠経由のバスがありますが、通常は碓氷バイパスを通って横川駅へ直行です。

乗車時間は35分程。

観光シーズンともなれば軽井沢のプリンセス通りは大渋滞ですが、今日は車が少なく空いてました。

 

出発前には運転手さんより ″安全運転で運行します″ とのアナウンス。

軽井沢と横川の高低差は552mもあり、ヘアピンカーブと片勾配の急坂が長く続くのです。

 

 

横川駅に到着。

 

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信越本線の最終駅が横川駅。

関東の駅百選に選ばれていますが、駅内は質素です。

 

駅前には「峠の釜めし」でお馴染みのおぎのや本店があります。

 

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店内は満席だったので、一つ買って横川駅の前にあるテーブルで食べました。

 

秘伝の出汁で炊かれた釜めしはとても優しい味。具沢山で美味しかったです。

テーブルの横には食べ終わった空き容器の回収ケースが用意されていました。

 

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ちょうど高崎駅からの電車が到着。

 

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今年は鉄道開業150周年。

記念すべき年に歴史ある廃線跡を歩く嬉しさよー。わくわくでいっぱいです。

 

 

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鉄道文化むらの横にあるのが「アプトの道」の起点です。

 

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前回は中間地点にある峠の湯から歩いたのですが、今日は起点から歩き通します!

折り返し地点の旧熊ノ平駅までは片道約6キロ、往復約4時間の行程です。

 

現在12時半。いざスタート!

しばらくは鉄道文化むらに展示されている車輛を横に見ながら歩いていきます。

 

これは、碓氷峠越えの時に連結された電気機関車でしょうか?

左には特急あさまの姿も。

 

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5分程歩くと「碓氷関所跡」。ここは五街道の一つ・中山道の重要な関所でした。

そばには史料展示室があったのですが移設されたようです。

 

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関所を過ぎた後は、レールの跡を辿っていきます。

熊ノ平までは整備された歩きやすい道です。

 

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遊歩道の隣にはトロッコ列車のレール。

かつての碓氷線のレールを利用して鉄道文化むらから峠の湯までトロッコ列車が運行されてます。

 

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しばらくはひたすらに長い直線を歩いて行きます。ゆるやかに登っていく感じです。

 

上信越自動車道の高架橋をくぐります。

 

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碓氷関所跡から25分程で、煉瓦造りの「旧丸山変電所」が見えてきました。

 

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丸山変電所は1912年に碓氷線を走る機関車の電化に伴い造られたものです。

この変電所からの電気を機関車に供給してたのですが、1963年新線開通に伴い役目を終えました。

 

見学できるのは外部のみ。

窓から中を覗いてみると、設備は撤去されて何もありませんでした。

 

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変電所の前にはトロッコ列車の「まるやま駅」があります。

 

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丸山変電所を過ぎると道は左へカーブ。徐々に急坂になってきました。

 

下の写真は帰りに峠の湯から丸山変電所に向かう時に撮ったもの。

見た目はなんでもなさそうですが、横川から熊ノ平の間で一番急坂だったかも…

 

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急勾配が連続するため「JR最大の難所」と言われた碓氷峠越え。

実際に歩いてその急勾配さを実感しております。

 

 

霧積川に架かる橋梁

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どんどん進んでいきます。

さらに20分歩くと日帰り温泉施設がある「峠の湯」に到着。売店などもあるので、ちょっと一休みするには良いです。

 

ベンチで休んでいたら、トロッコ列車がやってきました。

これに乗れば楽だったのに…

 

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ここから先はいよいよトンネルが連続する道へ。

 

前回はここから歩いたので、この景色をよく覚えています。

すぐに第1号トンネル 。

 

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トンネル内はレンガ造りになっていて、ひんやり涼しい。

軽井沢に着いたときは、雨が降りそうな曇り空でしたが、お昼を過ぎてから青空が広がってきました。

正直ものすごく暑いので、トンネル内で涼みながら進みます。

 

 

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ぶっ飛ばして3号、4号トンネルへ。

もうここは山の中です。

 

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オレンジ色の電灯で照らされた5号トンネル。

トンネルによって雰囲気が違います。

 

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5号トンネルを抜けると日本最大のレンガ造りの橋梁「めがね橋」。

国の指定重要文化財です。

 

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緑に映えるめがね橋も美しいですが、紅葉シーズンの様子も見てみたいなぁと思います。

 

橋下には旧18号線。

橋の下に降りると、特徴的なレンガのアーチを眺めることが出来ますが、今日は橋上から見るだけにしました。

 

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遠くに見えるのは平成9年に廃線になった信越本線の新線。

 

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人が立ってますが、あちらは廃線ウォークの有料イベントの参加者。

新線はレールが残っていて線路の上を歩くことができるようです。

 

 

めがね橋を渡ると、6号トンネル。このトンネルはかなり距離が長く、暗いです。

 

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前回はビビりながら歩いたトンネルですが、一度歩いているので今回は全く恐怖心はなかったです。

 

途中に排煙の為の通風孔があります。

 

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6号トンネルを抜けて、次のトンネルヘ。

 

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最後の10号トンネルを抜けると終点の熊ノ平に到着。

 

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右端のトンネルが、通って来た10号トンネル。

真ん中と左のトンネルは、新線として使われていたトンネルです。

 

ここはかつて熊ノ平駅があった場所。

横川~軽井沢間で唯一の平坦地であり、上下線のすれ違いポイントでした。

 

軽井沢側のトンネルは閉鎖され行き止まりです。

 

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右側の建物は変電所跡。

当時の面影を残すどこか物寂しい雰囲気です。

 

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パシャパシャと写真を撮っていたら、新線のトンネルから人が出てきました。

先ほどめがね橋から見えてた廃線ウォークの参加者の方々です。

 

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軽井沢側のトンネルへ向かう参加者。

 

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熊ノ平から軽井沢までは歩いて2時間。

イベント時のみ軽井沢側のトンネルが通行できるので、私も次回はイベントに参加してみたいです。

 

重そうな機材をトンネルから運びだしてこられたイベントスタッフの方に話を伺うと、

トンネル内の壁をスクリーンにして碓氷線の歴史を振り返る映像を参加者に観賞してもらっていたんだとか。

トンネルに電気は通っていないので毎回イベント時に発電機を運んでいるそうです。

お仕事お疲れ様です。

 

 

横川と軽井沢を結ぶ碓氷線は1893年に開通。

しかし碓氷峠越えは急勾配であった為、ここを越える鉄道にはアプト式が採用されていました。

1963年に信越本線新線が開通したことを受け、旧線のアプト式鉄道が廃止。

その後、複線となり大幅に時間短縮されたのですが、新幹線開通を機に1997年に碓氷線は廃線となりました。

 

碓氷線104年の歴史を振り返りながら、残された線路を見ていると感慨深いものがあります。

 

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出発して旧熊ノ平駅までに掛かった時間は約2時間。

小さなベンチがあったので一息入れて、また折り返して帰路へ。

 

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帰りはゆるやかな下りになるので幾分楽ちん。

 

トンネルからトンネルへ。

重厚なレンガ造りのトンネルです。

 

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こちらはレンガ造りの橋。

旧18号線からも遺構が見られる箇所があります。

 

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途中、峠の湯で少しだけ休憩をして高速道路の橋下まで戻ってきました。

 

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高速道路の奥に裏妙義山が見えます。

妙義山は日本三大奇勝の一つで、独特の岩峰がスゴイです。

 

鉄道文化むらまで帰ってきました。車両がまるでミニチュアのように見えるんですが…

 

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ということで往復4時間弱、アプトの道を歩いてきました。歩きごたえたっぷりで大満足!

前回見れなかった景色を今回見ることが出来たので良かったです。

 

 

再び横川駅よりバスに乗って軽井沢へ向かいます。

 

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軽井沢駅に着いたら軽井沢アウトレットへ。

 

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イルミネーションが点灯されてキレイ。

夜になっても沢山のお客さんです。

 

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ぶらぶらと散策・食事をした後はホテルへ。

新幹線なら日帰りも可能ですが、今日はホテルに宿泊。(車で来たら絶対に車中泊だった…)

 

軽井沢駅から歩いてホテルまで向かったのですが、街中に街灯が全くなかったのには驚きました。

通り沿いにある店舗の明かりと車のライトが頼り。裏通りに入ると真っ暗でした。

 

洋風のクラシカルな外観です。

 

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早速ホテル内を探検したのは言うまでもなく、アンティークな調度品が並び、貸切露天風呂もありました。

何よりもお部屋のお風呂とトイレがセパレート式だったので、ゆっくりとお湯に浸かって疲れを癒せたし、

快適な寝心地で良く眠れました。

 

解放感最高!

 

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翌日は晴天。

 

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別荘が並ぶ通りを歩いて軽井沢駅へ向かいました。

静かで木漏れ日が気持ち良かったです。

 

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軽井沢駅に着いたら、お隣にある旧軽井沢駅舎を見学。

新幹線が開通する前は軽井沢のシンボルとして長年親しまれてきた駅舎です。

一旦解体され、今の場所にほぼ原形のまま再築。

現在はしなの鉄道の駅舎および記念館として復活してます。

 

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社会人に成りたての頃、この旧駅舎に一度降り立ったことがあります。

あの頃は、軽井沢のペンションに泊ってテニスとサイクリングをすることに憧れ、

ウェアとラケットを買い揃えて一度もしたことないテニスをし、そして一日中、自転車を漕いで軽井沢の街を走り回ったっけ。

遠いあの頃が懐かしいです……。

 

 

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旅の締めくくりは「軽井沢プリンスショッピングプラザ」へ!

 

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なんと言っても、自然に囲まれた開放感のあるこのロケーションが大好き。

そして自然にマッチした建物のデザインが素敵で、センスの良さを感じます。

 

ウィンドウショッピングだけでも楽しい。

 

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建物の先にポッコリと見えているのが離山。いつも気になる存在です。

 

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そして離山の上に見えるのが浅間山。

アップで。

 

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どんどん人が増えてきたので、早めに昼食を取ることにして11時のオープン前にお店に並びました。

せっかく軽井沢に来たのだからちょっと奮発。美味しかったです♪

 

「門前洋食 藤屋」のハンバーグステーキ

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そして軽井沢といえば、ミカドコーヒーのモカソフト!

 

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初めて食べた時の美味しさは今も忘れられません。

今日こそはと長蛇の列にもめげずに並んで食べました。

 

軽井沢の景色を眺めながら、帰りの新幹線の時間までぶらぶら。

 

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帰りは新幹線の中から綺麗な夕日を見ることが出来ました。

 

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これにて、廃線跡を歩く「アプトの道」の旅は終了。

 

アプトの道はとても歩きやすく見どころたっぷり。何度歩いても楽しいです。

日本で初めて碓氷線に取り入れたアプト式鉄道、碓氷線の104年の歴史を振り返ると感慨深いものがありました。

 

碓氷線の鉄道遺産に触れながら歴史と自然を満喫!

次は紅葉に映える様子も見てみたいです。

 

 

EIKICHI YAZAWA (2022.12.16)

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矢沢永吉ファン歴47年の高瀬です。

 

13歳で永ちゃんに出会い、擦り切れるほどレコードを聴き(笑)

15歳で初ライブに参戦! お兄さん達めっちゃ怖かった~

それでも最高のステージに感動したことをしっかり覚えています。

 

今シーズン2022年はコロナ禍でしたが国立競技場、大阪城ホールに参戦する事ができました。

 

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国立競技場ではMISIAがゲスト、バツグンの歌唱力に聞きほれちゃいました・・・

 

 

大阪城ホールではアリーナで完全燃焼!

 

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しっかり可愛いイカシタちびっ子達と記念撮影

 

 

矢沢永吉お宝シリーズ

 

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1970年代初期のファンクラブ会員証

 

 

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CBSソニー時代の実筆サイン

 

 

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チケット! 残念ながら失くしてしまったのもあるのですが…

 

 

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ライブグッズの必需品!!

 

 

 

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私の人生・生活の中でいつも永ちゃんの曲がバックに流れていました。

いつも支えてくれてたのかな・・・

 

これからも榮ちゃんではなくて(笑)永ちゃんと共にどこまでも突っ走っていくよー

お・お・き・に

 

 

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