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加賀立国1200年! 九谷焼の産地で加賀国誕生の歴史に触れるの巻。 (2023.12.28)

経理部の松田です。

 

昨日の山中漆器まつりに引き続き、翌日は九谷茶碗祭りへ行ってきました。

 

 

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今年も会場は3カ所に分散して開催。今回は、初めての開催場所となった和田山会場へ向かいました。

ですが会場周辺の道路は大渋滞。大変な盛況ぶりでした。

 

高額品からお買い得品まで勢揃い!

作家ものから普段使いの品までずらりと並び、見応えあります。

 

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昨年見なかった絵柄も沢山。

 

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各店舗、窯元によって全く雰囲気が異なるので、見ているだけでも非常に楽しいです。

 

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おっと、茶碗を持つ手がいい感じだったのですかさず撮影。

 

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どれがお好きですか?

 

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どれも素敵で迷ってしまい、なかなか決められず…

 

昨年も九谷茶碗祭りの記事を書いているので、今回はここまでにしておきます。

記事の最後に今回の購入品を載せますね。

 

 

さて、ここからが本題と言っていいかも。

 

今回、茶碗祭りの会場となった和田山会場の横には、2020年10月にオープンした「能美ふるさとミュージアム」があります。

本日観覧料無料ということだったので見てきました。

 

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ここで知ったのが、今年2023年が【加賀立国1200年の節目の年】だということ!

 

ちょうど1200年前の823年に加賀国が越前国から独立したことで、石川県が「能登」「加賀」と呼ばれるようになりました。

 

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加賀国が誕生して1200年。そうとは知らずに来たけど、節目の年と聞くと何か特別なものを感じます。

 

 

能美ふるさとミュージアムは、能美の自然や歴史、民俗などを学ぶことができる総合博物館。

国指定史跡である能美古墳群の出土品を中心に、旧石器時代から、「能美」の地名が誕生する約1200年前の

平安時代までの歴史が紹介・展示されています。

 

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展示と壁画の解説がとても見やすくて分かりやすいです。

 

時代は、縄文・弥生時代を経て、飛鳥・ 奈良・平安時代へ…

いよいよ能美1200年のはじまりの時代です。

 

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能美古墳群は能美市の平野部に点在していて、貴重な副葬品も多く出土しています。

「能美」の文字が墨書された土器が見つかっていて、年代としては平安時代前期の823年に加賀国が立国し、

能美郡が誕生して間もない時期のものとみられているそうです。

 

展示されている甲冑も古墳群から見つかったものです。

 

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こちらでは人々のくらしを展示。

 

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能美の自然をジオラマ模型で展示。

 

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能美市にも見どころはいっぱい。やはり古墳群には歴史のロマンを感じます。

来年は古墳群巡りをしてみようかなっと。

 

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ということで、加賀立国能美誕生1200年の節目の年に能美市の歴史を知りました。

能美市は世界に誇る九谷焼の産地。伝統工芸品を通じて、土地の文化に触れることが出来、楽しかったです。

 

 

さてさて、今年の購入品はこちら。

 

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ツバキ絵のお皿は優しい色味が気に入って買いました。九谷焼作家 遊さんのものです。

私、お酒は飲めないのでお猪口は飾ってあるだけですが、少しづつ買い足してコレクションにしたいと思います。

 

 

毎日使う器をちょっと贅沢に。 (2022.08.11)

経理部の松田です。

 

今日は5月のゴールデンウィークに開催された九谷茶碗まつりに行ってきたお話です。

 

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毎年約18万人もの来場者がある九谷茶碗まつりですが、今年は3年ぶりに開催。

コロナ感染予防の為、会場を寺井体育館、根上総合文化会館、九谷陶芸村の3つに分けての分散開催でした。

 

九谷茶碗まつりに行くのは実に何十年かぶり。色彩豊かな器が沢山並び、とても楽しかったことを覚えています。

今回私は、寺井体育館と根上総合文化会館の2会場へ行ってきました。

 

 

まずは根上総合文化会館の会場へ。

 

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多数の窯元や商店、作家のブースが並んでます。

普段使いの器から九谷焼作家による名品などがお値打ち価格でずらり。とても見応えがあります。

 

 

どれにしようか迷うー

 

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九谷焼の古典柄が好きです。

九谷焼は、五彩(青・黄・紺・紫・赤)と呼ばれる色絵を特徴としていて、豊かな色使いと大胆な絵付けが魅力的。

 

 

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現代のライフスタイルの変化にあわせて、新しいデザインも次々と生まれていて、

最近は日常使いにうれしい明るいデザインや、かわいいデザインも沢山ありました。

 

 

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九谷焼と人気キャラクターのコラボ商品も必見!

 

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こんな可愛らしい豆皿とどんぶり茶碗も。

 

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お皿に盛りつけたイメージ写真があると分かりやすいですね。

器がお料理を引き立ててくれて、とっても美味しそう。

こんなステキなお皿で食事ができたら、とっても上質な生活が送れそうです。それには私は料理の腕を上げないと…

 

 

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ひと通り見て廻り、次は寺井体育館の会場へ。

先ほどの会場とはまた別の窯元や商店が出店していました。

 

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味のある抹茶茶碗と醬油さし

見ているだけで心が豊かになっていきます。

 

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木製ケースの中にお皿を積み重ねたディスプレイ。

インテリアの参考になりそうです。

 

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これは女性作家の方が作られた器。すべて手作りのかわいい器です。

鮮やかな色彩が、テーブルを明るく盛り上げてくれそうです。

 

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豆皿は大人気。全部欲しくなっちゃう。

 

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こちらにもドラえもんやキティちゃんのコラボ商品が。

 

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斬新で色彩豊かなデザインの高額品もありました。

 

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訳あり品もいっぱい。今年は2年分の訳あり品があったようです。

 

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会場にあった看板。盛り上がりそうなキャッチフレーズがいいですね。

 

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ということで、

散々迷った末に、私が購入した九谷焼がこちらです。

 

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一見シンプルなんですが、直径20センチ程あるやや深めのお皿なので存在感はあります。

焼き魚や煮魚の盛り付け用にと思い買いました。

我が家の食器はほとんどが九谷焼。我が家にとって九谷焼は生活に馴染み深いものになっています。

 

 

窯元や商店が参加し、多数の九谷焼が集まった茶碗まつりはとても魅力的です。

茶碗まつりだけの特別価格でお得にゲットできたり、お気に入りの器に出会えたりするのがいいですね。

 

九谷焼の新しい魅力が発見でき、新しい刺激をもらった気分です。

 

 

 

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