経理部の松田です。
4月中旬に富山県新湊の「海王丸パーク」へ行ってきました。

まずは着くなり早々、お弁当を広げて腹ごしらえ♪
目の前に海王丸と新湊大橋、そして立山連峰の絶景を眺めながらのなんとも贅沢な昼食です。
この時期旬の「たけのこご飯」

今年は海王丸パーク開園30周年、新湊大橋開通10周年を迎えました。
海の貴婦人と呼ばれる帆船「海王丸」。
常時停泊しており、船内見学が可能です。

今日は見学しませんでしたが、海王丸は商船学校の練習船として誕生した帆船です。
昭和5年2月14日に進水して以来、59年余の間に106万海里(地球約50周)を航海し、
11,190名もの海の若人を育てました。
スゴイですねー!
その役目を終えてからは、歴史海洋博物館として現役当時の姿のまま公開されています。
2018年7月20日には歴史的・文化的な価値が認められ、「ふね遺産」に認定されました。
海王丸が2月14日に進水したことから、「恋人の聖地」としても人気のスポットになっている海王丸パーク。

爽やかな潮風を受けながら散策。
背後に壁のようにそそり立つ残雪の立山連峰がかっこいいです。
剱岳・立山・弥陀ヶ原がバッチリ見えます。
アップで。正面にドカーンと剱岳、迫力がたまりません。

パークの端まで歩いてみました。
赤と白の灯台が見えます。

パークは広くて解放感たっぷり。

ここからは「新湊大橋」の眺めがいいです。
新湊大橋は日本海側最大の斜張橋。白色で統一されたシャープなデザインです。
海と山との調和もいいですね。

パークをぐるっと廻ってみます。
海王丸カッコイイですねー。

帆を広げたらもっと優雅で美しいでしょうね。
次回は帆を広げた純白の海王丸を見てみたいです。

遊覧船が出航。絵になりますね。

う~ん、何度でも見入ってしまう…


空を旋回するトンビを激写。何を狙ってるのでしょうか?

対岸には巡視艇「やひこ」が停泊中。
近寄ってみると大きく、長さがあります。


真横から見る海王丸。何処から見ても美しいー。

一旦、駐車場を出て「あいの風プロムナード」へ移動。
新湊大橋の車道の下には全長480mの歩行者優先通路があるので、歩いて海を渡ってみます!


新湊大橋を車で通ったことはあるんですが、歩行者通路を歩くのは今日が初めて。わくわくです。
海面から橋桁までは約47m。大型船もスムーズに航行できる高さです。


桟橋を渡ってエレベーターで上がるとこの景色。
海王丸パークが一望です。

先ほどの灯台

歩行者通路は広くて落ち着いた雰囲気。先が見えないです。

何往復も歩いている人やジョギングしている人もいました。
眼下に富山湾を見ながら通行出来るってイイですね。
通路の末端に到着。また歩いて戻ります。
ちなみに県営渡船に乗って戻ることも出来ます。乗車料金はなんと無料。
ですが、今日は高い所からの景色をもう少し楽しみたかったので歩きました。

近くに万葉線の越ノ潟駅があるので寄ってみました。
高岡市と射水市を結ぶ路面電車の終着駅です。

踏切を渡ったら、電車が来ました。
やってきたのは、ドラえもんトラム!!

ナイスタイミング!
これはテンション上がるわー⤴⤴⤴


子供だけじゃないよ、大人だって嬉しいのさ。\わ~い!/
お次は車で新湊大橋を渡り、海老江海浜公園へ。
ここへは以前、深夜にホタルイカをすくいに来たことがあります。
まだ海水が冷たい4月か5月頃でしたが、青白い光を放ったホタルイカはとても神秘的で綺麗でした。

車の中から

帰りも新湊大橋を渡って帰りました。
途中でカメラがブレたり、ズレたりしておりますが、橋の上からの景色は最高でしたよ!
音声なしの動画です。
今日は穏やかな天候だったから、海王丸パークにお出かけしたのはグッドチョイスだったかも。
海王丸パークと新湊大橋で海のロマンを満喫し、美しく雄大な立山連峰の景色も見れて最高に良かったです。
とても素敵なベイエリアでした。