シーツーセクションの松野です。
不要不急の外出自粛を・・・!
コロナウィルス感染症拡大防止の為、そう言われ続けて早や一年。
そうは言ってもストレス発散と健康の為にちょっとだけお散歩をしてきました。
金沢の街はさみしいくらいに観光客はまばら。
歩いている人はマスクをし、館内に入る時は必ず手指の消毒は忘れません。
皆さんちゃんと守ってます。
「喫茶 菜の花」からスタート
モーニングには残念ながら間に合わなかったけれど、プリンをいただきエネルギーチャージ完了!
こちらのプリンは少し固めで甘さ控えめ。
昔ながらのプリンな感じです。
目指すは・・・
「鈴木大拙館」
ここは、金沢出身の仏教哲学者 鈴木大拙 の考えや足跡を広く人々に伝え
大拙についての理解を深めるとともに、来館者自らが思索する場所として作られたました。
思索空間棟は、まるで水鏡の庭に浮いているような美しさです。
その中で私はしばしぼーっと。
一人になれる場所、時間はなかなかないと言う人が多い。
穏やかな時間を過ごして心身の爽快をはかる大切さを大拙は伝えてきました。
それに気付ける場所でした。
そんな建物も興味深く、こちらの建物は、現代建築家 谷口吉生 の設計。
因みに「金沢市立玉川図書館」も設計されています。
次は・・・
「緑の小径」を経て「金沢21世紀美術館」へ
現代アート美術館
この日は、自然だけど自然ではない”園林”と自然を体感する”タレルの部屋”
四角い空間に身を置き、真四角に切り取られた天井(空)をぼーっ。
ただリアルな空を見ているだけです。
でもこの空間も不思議と穏やかな気持ちでいられます。
またまた因みに「タレルの部屋」とありますが、作品名は違うそうです。
「ブルー・プラネット・スカイ」が正式名
帰りは少しだけ犀川べりを歩きました。
川を見ても空を見ても全くコロナ渦であることは感じません。
コロナウイルス感染症が終息し、自由にどこへでも行ける日が一日も早くきますように・・・