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春の妖精たちに会いにハイキングに行ってきました! (2019.05.07)

こんにちは。 経理部の松田です。

 

4月上旬、福井県勝山駅裏の「バンビライン」へハイキングに行ってきました。

ここはカタクリの群生地として知られています。

 

バンビライン、カタクリの花

 

スプリングエフェメラルといわれる早春の花々がいっぱい。

可憐な姿はまさに「春の妖精」ですね。

 

バンビラインへ向かう途中、勝山市北谷の福寿草群生地に寄ってみました。

ここでも春の妖精たちに出会えます。

 

フクジュソウ、福寿草

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陽射しに照らされ、黄色が一層色濃いです。

幸せをもたらす花と言われるだけに、見ているだけで幸せな気分に。

 

福寿草

 

ササッと観賞するつもりが、ついつい長居・・・。

 

さてと、、、

バンビラインの登山口へ移動し、ハイキング開始です。

 

ポカポカ陽気に誘われて急遽、昼過ぎに自宅を出発したので、すでに時刻は3時。

今日の目的はお花を見ることなので行けるところまでとしておきましょう。

 

バンビライン

 

2011年4月にも一度来ているので8年ぶりです。

登り口からすでに春のお花がいっぱい。

 

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そしてお目当てのカタクリの花も登場し、テンションが上がります。

 

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カタクリの花

 

第一展望台から経ヶ岳を展望。

 

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九頭竜川沿いの桜並木では沢山の方がお花見を楽しんでいましたよ。

 

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ここまでも凄かったけど、

さらに花の数は増え、す・すごいことに!

 

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沿道一面に咲くカタクリの花。

春の妖精たちが舞い降りてきたみたいです。

 

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カタクリの花

 

こうなると足が全然前に進みません。

あれもこれもと撮影に大忙し。「目が回る~(笑)」

 

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尾根上もカタクリロードが続く・・・

 

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第2展望台で少し休憩。

 

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中央奥に白く輝く白山。

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越前大日山

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陽射しに照らされて山が輝いてます。 「きれいだ~」

 

せっかくなのでこの先にある三角点まで行ってみました。

 

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夕方4時を過ぎると登山道は誰もおらず、ひっそり。

でも、勝山駅のアナウンスや電車の音が結構大きく聞こえるので安心して歩けます。

 

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第2展望台まで戻ると、登山者が1人登ってきました。 「私が最後じゃなかった。」

帰路もゆっくりとお花を楽しみながら下山します。

 

踏まないようにね。

 

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カタクリのほかにも沢山の種類のお花が咲いてました。

 

タチツボスミレ

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アズマイチゲ

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ヤマブキ

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里山の桜は満開までもう少し。

 

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ちょうどカタクリは花の盛りを迎えていて、グッドタイミングでした。

やや急な斜面の登りは花を愛でながらだから、全然苦にならず(笑)。

 

思っていた以上に沢山の春の妖精たちに出会えて良かったです!

 

 

下山後は、えちぜん鉄道勝山駅をちょっと見学。

えちぜん鉄道勝山駅

 

恐竜現わる?!

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春の息吹が感じられて気分爽快。

夏山も良いけど、春の山も楽しいよ!

 

 

登山部結成!! 新緑の上高地に感嘆の声! (2018.06.15)

こんにちは。経理部の松田です。

 

つ、ついに登山部を結成しましたよ!

昨年の医王山登山が好評だったことから、今年は上高地ハイキングを計画。

これを機に登山部を結成することになりました。

 

開催は不定期ですが、それぞれの山のベストシーズンを狙って

雄大な景色と自然をたっぷりと楽しむ登山を行っていこうと思ってます。

目標は白山登頂! 頑張るぞー!

 

そうゆうわけで記念すべき登山は、日本屈指の山岳リゾート・上高地へ。

6月2日(土)、新緑で輝く季節にハイキングを楽しんできました。

 

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なんといっても上高地は景観が素晴らしいです。

最初から最後まで魅せられっぱなしでした。

 

早朝に会社に集合し、乗り合わせて平湯に向かいました。

道中、空は雲に覆われていましたが、平湯に近づくにつれ陽が差してきて青空に。

眺望が期待できそうで気持ちが高ぶります。

 

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8:20 平湯のアカンダナ駐車場から上高地行きのシャトルバスに乗車。

翌日にウエストン祭が行われるにもかかわらず駐車場は意外にもスキスキ。

タイミング良く、バスにもすんなりと乗れました。

 

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バスの中から見えてきた景色に気分は上々。

 

8:40 大正池バス停で下車。

爽やかな空気と新緑が気持ち良いです。

 

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大正池ホテルの横から遊歩道を辿ります。

 

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1分もかからずに大正池。そしてこの景色! ス、スゴイ!

岩と緑のコントラストが美しい焼岳。そして鏡のように映し出す大正池。

 

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大正4年の焼岳大噴火により土石流が梓川をせき止めてできたのが大正池。

焼岳は今も噴煙を上げる活火山です。私は過去に2回登頂。

 

早速、皆で記念撮影。今回の参加メンバーです。

 

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そして進む先には穂高連峰と大正池。

しょっぱなから度肝を抜かれるこの景観。本当にキレイです。

 

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上高地、最高だー!!!! すでにハイテンション。

 

池のほとりにつけられた遊歩道を歩きます。

 

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ここから見る焼岳もステキ。

立ち枯れの木は年々減っていて、2020年頃までには元の梓川に戻ってしまうらしい。

貴重な景色を見れて良かった!

 

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そして目の前をふわふわと舞う白い綿毛。

これはケショウヤナギの種子が舞い飛ぶ上高地の初夏の風物詩。

とても幻想的な光景でした。その様子は動画でどうぞ。

 

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たまには上も見上げてみよう。

 

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20分程歩くと田代湿原です。

原生林の中にぽっかりと開いていて、穂高連峰の絶好の撮影スポット。

 

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湿原のレンゲツツジはこれから楽しめそうです。

 

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ここでメンバーの一人から「国立公園と国定公園はどう違うの?」との質問。

他のメンバー「字が違う」と。(笑)

 

後で調べてみたら、どの組織が管理しているかで違うとのこと。

国が管理しているものは国立公園、都道府県が管理しているものは国定公園とありました。

 

この先の分岐で梓川沿いコースを進む。

すると、カラマツ林でサルに遭遇! 子ザルの姿も。

ガサガサと笹の中から現れたサル。警戒することなく悠々と我々の前を歩いておりました。

 

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梓川を見ながら新緑の木々の中を歩きます。

爽やかな風が心地よいですが、だんだん暑くなってきて夏の陽気。

 

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そして梓川が美しすぎたー!

水の透明度とコバルトブルーに輝く清らかな流れにビックリ。

まさに息を飲む美しさ。感動!

あまりのキレイさに何度、梓川に飛び込みたいと思ったことかww

 

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たしろ橋とほだか橋を渡ってウエストン園地へ。

 

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「皆んな、振り返って~」とパチリ。自然な写真が撮れた!

 

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なんだかヨーロッパのチロルみたいな雰囲気! 行ったことないけど、、、

 

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ここからは六百山と霞沢岳がもっともよく見えるところ。

魅力のある山だけどアップダウンが多くてキツそうです。

 

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一度は泊まってみたい! そしたらもっと上高地を堪能できることでしょう。

 

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ウエストンのレリーフ

 

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イギリス人宣教師のウォルター・ウエストンが穂高岳や槍ヶ岳に登り、

著者で上高地の魅力を紹介したことにより世界的に知られることに。

登山の楽しみを日本人にも伝えた功労を称えてレリーフが設置されています。

明日はウエストン祭。レリーフが見れて嬉しい♪

 

レリーフの前に咲いていたコナシの花。満開でした。

 

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私は上高地に2度来てますが、いづれも奥穂高岳や槍ヶ岳登山が目的だったので

今日、見たことのない上高地の景色を見ることが出来てホントに嬉しいです。

 

たしろ橋まで戻って左岸を歩きます。

 

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河原に降りてみました。

川岸に生える木々が眩しい。新緑は今が最盛期。

 

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振り返って焼岳。カッコイイ。

 

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ここは梓川が大きく蛇行する場所。

 

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そして穂高連峰がぐっと近づいてこの絶景。 素晴らしい!

 

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望遠鏡で穂高連峰を眺める。雪渓を歩いてみたいらしいww

 

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10:40 上高地バスターミナルで休憩。

ここでウエストン祭の記念品をこっそり購入。これはあとのお楽しみに♪

 

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バスターミナルから5分程歩くと...見えてきました!

上高地のシンボル・河童橋! 定番スポットですね。

 

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観光客で混雑する河童橋を渡って、右岸自然探勝路を歩きます。

しばらく歩くと木道になり、岳沢湿原が現れました。

 

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湿原の中に立ち枯れの木が点在する幻想的な風景。

 

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岩魚が泳いでました。水の中にいるのかわからないほどの透明度。

 

鳥のさえずりを聞きながら森に囲まれた散策路を進んで行きます。

針葉樹や広葉樹の森の中は爽快!

メンバーの一人「野鳥を撮影したい」と。姿見つけられるのか?

 

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小さな沢をいくつも渡ったり、木道を歩いたり、景色に変化があって楽しい。

 

倒木の上を歩く超絶なバランス感覚!? 私はムリです...

 

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キレイな景色なのでここでも記念撮影。

 

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11:50 河童橋から約1時間歩いて明神橋に到着。

左手の穂高神社奥宮の鳥居をくぐります。

 

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鳥居の先に嘉門次小屋。

 

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上條嘉門次が明治13年に建てた小屋です。

上高地に移り住み、穂高を知り尽くした嘉門次がウェストンの山案内人でした。

 

小屋の向かいには嘉門次の石碑。

私は7年前、槍ヶ岳に登る際にこの石碑を見に来ました。思い出深いです。

 

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奥へ進むと穂高神社奥宮。

明神池を見るには拝観料300円が必要です。今回はパスね。

 

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趣がある当時のままの小屋。

 

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囲炉裏には嘉門次のピッケルと猟銃。

 

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名物の岩魚の塩焼きは次回にお預けです。

 

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お腹が空いてきたので休憩。昼食は明神橋の河原で。

 

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どこででも記念撮影。(笑)

 

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お腹を満たしたら再出発!

 

ここでカメラのバッテリーが残り少ないことに気付く。

まだ最終目的地まで行ってないし、大好きなお花も撮ってないじゃないかー!

撮影ポイントが多すぎるー!

そんでもって記事が終わらなーい! (もう少しだけお付き合い下さい。)

 

12:30 明神橋を渡る。後ろにそそり立つは明神岳の岩峰。

 

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今回のハイキングの最終目的地である徳沢を目指します。

そして、いよいよお花畑に突入!

 

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私が「お花いっぱい咲いてるよ」と言っても、他メンバー「ふ~ん」

花には興味がないようで波長合わずww

全然ゆっくり写真が撮れなかったので、今度は絶対ひとりで来よう!

 

小川が流れ込んでいる道。

 

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13:40 徳沢に到着。

開放感があって気持ちの良いところです。 寝転がって星空を眺めたい!

 

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ここには井上靖の小説・氷壁の舞台となった宿「徳澤園」があります。

私にとっては憧れの宿です。

 

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宿に併設された「みちくさ食堂」。食堂内も外観も可愛らしいです。

山小屋なのにハイセンス!

 

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人気メニューは野沢菜チャーハンだそうですが、

以前登山の帰りに食べたカレーもめちゃくちゃ美味しかった♪

 

そして徳沢に来たら絶対外せないのがソフトクリーム! おごって頂きました。

至福のとき♪

 

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「さあ記念撮影しようぜ」と取り出したのは内緒で買っておいた記念タオル!

そう、このタオルを広げて撮りたかった!

 

それでは今日のハイキングを記念して「はいチーズ!」

 

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写真撮り終わった後、山ガールにどこに売ってますかと尋ねられたので、

河童橋の前とバスターミナルですと答えておきました。

 

14:10 名残惜しいけど徳沢を出発。

緑が眩しい木々の道を戻ります。

 

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14:55 明神でちょっと休憩。

新人メンバー「先に河童橋へ行ってます」と言ってひとり走って行きました。

どこにそんな体力があるんだ?

 

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15:40 河童橋に戻ってきました。

 

我々を寝て待つ新人メンバー。(笑)

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河童橋もこの時間になると観光客が減って、静かな時間を過ごせるようになります。

 

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これでもかと最後の記念撮影! やはりここで撮っておかないとね...

 

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16:00 上高地バスターミナル。

帰りもすんなり。待つこともなく臨時便に乗って平湯に戻りました。

 

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上高地の景色と自然をあますことなく満喫できた今日のハイキング。

澄んだ梓川、雄々しい穂高の山並み、幻想的な湿原の美しさがとても印象的でした。

そしてキレイな景色を見て、メンバーで感動を共有できたことが良かったです!

 

来訪者も多くなくてのんびりと楽しめたので新緑の季節はオススメかも。

上高地、何度でも訪れてみたいですね。

 

早速、次はどこへ行こうか想いを馳せております。

 

 

 

 

「碓氷峠アプトの道」 廃線跡を歩いてみた。 (2018.05.30)

こんにちは。 経理部の松田です。

 

昨年のゴールデンウィークのことですが、

「碓氷峠アプトの道」を歩いてきました。

 

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ここは群馬県の横川駅と長野県の軽井沢を結ぶ旧信越本線の廃線跡を利用した遊歩道です。

碓氷峠越えは急勾配の難所としられていて、ここを越える鉄道にはアプト式が採用されていました。

廃線跡のトンネルや橋などを歩くことができます。

 

午前に妙義山に登った後、近くの横川駅にやってきました。

 

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関東の駅百選認定駅です。

新幹線が開通してからは、横川駅が信越本線の終点駅。

 

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春の臨時列車が停車していました。

前回から電車の記事が続いていますが、撮り鉄というわけではないです。

 

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ここは「峠の釜めし」で有名ですよね。

食べたことがないので晩ご飯用に一つ購入しました。1000円也。

 

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道路には名残のレールが残ってます。

 

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横川駅の横には家族連れで賑わう「碓氷峠鉄道文化むら」。

そしてここが「アプトの道」の起点です。

 

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終点の熊野平までは片道6キロ弱。往復約4時間の行程。

良い運動になりそうですが、あとで温泉に入りたいし、

日没前にはカーブが連続する碓氷バイパスを通り抜けてしまいたい。

なので、ショートカットして日帰り温泉がある「峠の湯」から歩くことに。

 

その前に、碓氷関所跡を見学。横川駅から徒歩5分程のところにあります。

せっかくなのでこうゆう史跡もしっかりと見ておきます。

 

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見学した後は「峠の湯」に移動してウォーキング開始。

横川駅から峠の湯までトロッコ電車も運行してます。

 

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10個のトンネルを抜けると終点の熊野平です。

早速、1号トンネル。

 

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電灯がついてるし、思ってたより多くの人が歩いてたので全然怖くない。

 

気持ちの良い道が続きます。

 

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2号トンネル

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2号を抜けると「碓氷湖」。

 

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湖の周りを一周出来るようになってますが今回はパス。先を急ごう。

 

終点の熊野平までは登り坂。でも緩やかなので非常に歩きやすい。

皆さん普段着で歩いてますが、私は午前中の登山スタイルのまんま。浮いてるかな?

 

3号、4号。レンガづくりの壁に歴史を感じます。

 

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5号トンネル。薄暗いです。トンネルによって雰囲気が違いますね。

電灯に照らされてレンガの壁が浮き上がって見える...

 

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5号の先に「めがね橋」。

レンガで造られた4連アーチ式の鉄道橋です。明治25年に完成したもの。

 

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下には旧18号線。車で見にくる人も多いようです。

 

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向こうにも鉄橋。平成9年に廃線になった新線です。

新緑が眩しいー。

 

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そして6号トンネルがとても長くて(546m)、怖かった!

 

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歩いても歩いても出口が見えず、前にも後ろにも人の気配がなくて...

この暗闇の中、一人はまじ怖い!

何か出るんじゃないかと、目を凝らしながら進んで行く。

たまに後ろも振り返ってみたが...何もない!

 

途中に横杭。天井には排煙口がありました。

 

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外の明かりにホッ。

だけどここから熊とか野生動物は入ってこないんだろうか?!

こんなところで動物に出くわすほうがよっぽど怖いんだけど...

 

6号脱出。

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トンネルの奥に次のトンネル

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最後の10号トンネル

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10号トンネルを抜けると終点の熊野平に到着。

横川~軽井沢間の唯一の平坦地であり熊野平駅があった場所。

 

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今は駅舎はなく、使われなくなったレールと変電所が残っているだけです。

右側のトンネルを歩いてきました。

 

軽井沢に続くトンネルがあるけど、この先は行けません。

 

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廃墟と化した変電所

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その隣に殉難碑。その昔、大雨による崩落事故があったらしい。

 

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特にここからの眺めが良いというわけでもなく...

なんだか落ち着いて休む気にはなれないので、水を一口飲んだら来た道を戻ります!

 

途中にあった橋。こちらもレンガで造られています。

この辺りは雰囲気がとても良かったです。

 

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トンネルの中の気温は13度。涼しいです。

外を覗いてみると、すぐ側に旧18号線を走る車が見えました。

 

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めがね橋まで戻ってきました。下に降りてみます。

 

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長さ91m、高さ31m、大きい。国の重要文化財です。

 

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橋の上に戻る階段が何気にキツかった。

 

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その後はスタスタと歩いて「峠の湯」に戻って温泉へ。

ここからは妙義山が見えて景色が良いです。

 

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温泉から上がった後は、ジュースを飲んでしばし休憩。

 

日が暮れる前に無事に軽井沢に着き、車中泊しました。

そして暗くなった車の中で、ひとり「峠の釜めし」を食す。

よく見えなかったけど、具がいっぱい入っていてとても美味しかったです。

 

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鉄道遺産を探訪できるアプトの道は見どころがいっぱいで楽しかったです。

自然の中の落ち着いた雰囲気も魅力的でした。

歩いて碓氷峠を巡るのも良いものです!

 

 

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