小川商事株式会社 – 古都・金沢で唯一の美しさをつくるアパレル専門商社

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ふるさと紹介 (2023.01.31)

ユニフォームセクションの加納です。

 

石川県には400名ほどしかいない加納姓ですが、生まれ育ちは岐阜県です。

岐阜県も広うございまして、西美濃は安八郡にある神戸町(ごうどちょう)になります。

木曽三川は揖斐川の中流域にある山一つない濃尾平野の西地区になります。

今年の大河ドラマでは、光が当たりそうな土地になります。

 

アクセス

 

そんな何にもない郷里ではありますが、「夜叉が池 伝説」という言い伝えがあり、

小学生の頃、歌もできました。

 

♬ひ~~でりつづきのこの村に~~ あ~めを降らせてくれたなら~娘はお嫁に差し上げますと

む~らのちょ~じゃはが~んかけた~~

 

・・・とこんな歌ですが、50年経っても覚えています。

 

夜叉が池 伝説

 

今は石原姓を名乗り、当主は ”伝兵衛” を引き継いでおり、2歳下の後輩が今はこの名を名のっていることでしょう。

 

 

ゴールデンウィークの5月3日・4日に行われる「神戸の火祭り」は、若い衆には血沸き肉躍る年に一度の

メインイベントでした。(若いころは4月13日14日でしたが、少子化の為?)

 

 

↓クライマックスの朝渡御(朝わたり)

神戸の火祭り

琵琶湖に見立てた水溜り↑

 

500mほどの参道を担ぎ手がリレー形式で入れ替わりながら走ります。

 

周りを囲む松明が勇壮な雰囲気を醸し出します。が、神輿を担いでいる男衆は大変です。

1トン近くある神輿を8人で担ぐので、自力では走れません。

脇を固める「引き」が引っ張り、後ろから突かれてやっと走る感じです。翌日、肩がパンパンに腫れます。

 

 

↓還御(昼わたり)

神戸の火祭り2

 

こちらは走らず練り歩く感じです。

 

 

故郷離れて20年以上経ちますが、懐かしく感じる今日この頃です。

 

 

風光明媚な立地にある心安らげるカフェ (2023.01.28)

介護事業部の福嶋です。

 

加賀市にある自家焙煎珈琲豆専門カフェ「うみぼうず」。

目の前には片野海岸が広がり、知る人ぞ知るサーフィンスポットです。

 

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おすすめは、ワッフルとガレット。

ワッフルは意外と大きく、ガレットも外カリカリで中もちもちで美味しいです。

コーヒーとの相性も抜群。

 

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皆さんもぜひ足を運んで行ってみてくださーい!

 

 

チャリンコ散歩道 (2023.01.26)

商品販売部の赤土です。

 

晴れた日は金石港から自転車で出発して県民公園を回り、犀川の自転車道路を川上に向かって上ってゆきます。

今までのところ、上菊橋が最長到達点です。

これからもっと伸ばしたいと思っています。

 

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これは県民プールに向かう急激な坂で、一番軽いギヤでないと登ることができません。

登坂はキツイ―!

 

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まっすぐに延びる犀川沿いの自転車道路。

スピードをあげて軽快にペダルを回して、気持ちがいい。

 

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再び県民プール前のバーべキュー会場。

夏休みになれば、みんながワイワイ楽しんでいる様子が見えてくるようです。美味しそう。

 

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朝日が昇り今日も1日がんばるぞー!

新鮮な気持ちになります。

 

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午前7時の西の空に見える月。

何かこれから消えていくと思うと寂しくておもわず写真に収めました。

 

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犀川で羽を休めているカモの親子。

楽しそうにスイスイ水面をおよいでいます。

 

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いよいよ金石湊に向かって一直線。

最後の力を振り絞って走っています。ゴールは近いぞ―!

 

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これからもチャリンコでいろんな所へ行きたいなと思っています。

 

道で会ったらよろしくね!

声かけてください。

 

 

錦繡の上高地へ (2023.01.06)

経理部の松田です。

 

10月23日に上高地へ行ってきました。

いつか秋の上高地を訪れてみたいなぁとずっと思っていたんです。

上高地の冬は早く、11月15日に上高地は閉山してしまうので、閉山前の晴れの日を狙って行ってきました。

 

何度か上高地へは来ていますが、登山が目的だったので、いつも急ぎ足で通り過ぎていた上高地。

今回はゆっくりと豊かな上高地の自然を楽しみました。

 

朝7時に自宅を出発し、9時には平湯温泉のあかんだな駐車場に到着。

駐車場の入口ゲートが工事中で、無料で駐車できたのはラッキーでした。

 

登山靴を履いて準備が出来たらバス停へ。

 

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すでに駐車場の周辺の山々は赤や黄色に紅葉。上高地への期待度が膨らみます。

上高地行きのバスが到着していたので急いで乗車券を購入してバスに乗り込みました。

 

 

乗客の大半は大正池バス停で下車。

大正池ホテルの横にある道を下るとすぐに大正池です。

 

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大正池は大正4年(1915年)の焼岳大噴火によって、噴出した熔岩や泥流によって梓川が堰き止められてできた池です。

 

大正池の側にそそり立つのが標高2455mの焼岳。

焼岳は現在も噴煙を上げる活火山。

 

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ちょっと曇ってますが、山裾は綺麗に紅葉。

 

穂高連峰の方に目を向けると、こちらも山の稜線に雲がかかってますね。

あー青空にならないかなー

 

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ライブカメラを確認していたら、昨日までの1週間は晴天でキレイに穂高が見えていたんですけどね…

 

遊歩道を歩いていきます。

湧き水の透明度がハンパないです。

 

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少し進むと、大正池の立ち枯れの木を望める場所があります。

幻想的な雰囲気を醸し出す絶景スポットですが、年々、立ち枯れの木々は減ってきました。

 

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梓川沿いにはケショウヤナギ。上高地を彩る木でもあります。

 

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しばらく歩いて森を抜けると突然視界が開け、田代湿原に到着。

ぽっかりと穴が開いたように湿原が広がり、穂高連峰の絶景スポットです。

 

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田代湿原の右側に田代池。

 

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池の深さはごく浅く、六百山や霞沢岳の伏流水が湧き水となって緩やかに流れる田代池。

なんだか神秘的な雰囲気に包まれていて、幻想的な風景です。

 

 

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心地よいせせらぎ、そして冷涼な清流に心が洗浄されるよう。

今回初めて田代池を訪れたのですが、神秘的な美しさにとても感動し、清々しい気持ちになりました。

 

梓川コースを通って先を目指します。

 

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以前この辺りでサルの群れを見たんだけどなぁ。

 

姿を探しながら歩いていたら、木の上にいました!

だけど顔が見えませーん。

 

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写真を撮っていたら、突然目の前の笹の中からサルが現れてびっくり。

 

思わず後ずさり。

びっくりしたなぁ、もう!

 

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あ、ちっちゃな子ザルも出てきた!

 

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しばし、静かに様子を見守りながらサルの撮影タイムに入りました。笑

 

 

遊歩道の横を流れる梓川がホントに綺麗です。

 

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エメラルドグリーンに透き通り、まるで宝石のように輝いてます。

 

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田代橋の上から。山のまだら模様が綺麗です。

 

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穂高橋の上からは、正面に明神岳と前穂高岳がどーんと聳え立ってます!

 

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2つの橋を渡ってその先にあるのは…

 

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ウォルター・ウェストンのレリーフ。

上高地の魅力を世界に知らしめ、登山の楽しみを日本人に紹介した方です。

その功績を称えてレリーフが掲げられています。

 

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また田代橋と穂高橋まで戻り、ここで記念撮影しながら、ひと休み。

どこもかしこもが絶景スポット。足が止まって進まないです。

 

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中ノ瀬園地を通り、上高地バスターミナルに向かって歩いていきます。

穂高連峰が近づいてきました。

 

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途中、河原に降りて後ろを振り返ると、焼岳。

ここから見る焼岳も素敵です。

 

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ケショウヤナギ、カラマツ、ダケカンバは上高地を代表する木々。

 

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その先を大きく右に曲がりながら進むと、カラマツの黄葉。

上高地で一番楽しみにしていたのがこの景色。

 

これが見たかったー!

 

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梓川脇を彩るカラマツの黄葉。美しくて言葉が出ないです。

 

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頭上にそそり立つ巨大な樹々。

 

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ベンチに座り、しばらく景色を堪能しました。

 

バスターミナルに着くと、観光バスがぎっしり。

車道にも駐車場に入りきらないバスが並んで停まってました。

 

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中国や韓国からでしょうか、アジアからの海外ツアー客が大勢いて、日本人観光客よりも目立っていた印象。

中高年層よりも20代ぐらいの若者が多かったです。

 

河童橋もご覧の通り。

 

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今や河童橋周辺は観光地ですね。

 

多くの観光客で賑わう河童橋を渡り、明神まで梓川右岸にのびる自然探勝路を歩きます。

 

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明神までは1時間程。

 

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静寂のなかの大自然を楽しみたかったのですが、想定外に海外ツアー客が多く歩いていて、

静かな散策を楽しむ感じではなかったのが少し残念。

 

 

しばらく歩くと、岳沢湿原。

六百山と立ち枯れの木、清らかな湧き水が印象的なスポットです。

 

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紅葉した木々を見ながら森の中を進んでいきます。

アスレチック的な木道歩きも楽しいです。

 

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標高2,931mの明神岳の真下にあるのが、穂高神社奥宮。

 

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鳥居をくぐると嘉門次小屋があり、その前には上条嘉門次の碑があります。

 

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上高地に住み、地形を熟知していた嘉門次。

ウォルター・ウェストンの山案内人と知られた有名な人物です。

 

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上高地に来たら必ず上条嘉門次の碑を見に来る私。

山のロマンを感じずにはいられず、登山への意欲がムクムクと湧いてくるのです!

 

 

明神橋を渡ります。

 

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振り返って、明神岳を見上げる景色は圧巻。

 

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明神館のある明神に到着。

 

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今日の散策はここまで。

梓川左岸の散策道を通って河童橋へ戻ります。

 

 

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右に明神岳を眺めながら帰りました。

 

ここでカメラがバッテリー切れ。

動画を撮ろうとしたら水準器がおかしくなってしまって水平に撮れないので、

何度か直そうと試みている間にバッテリーが消耗。

本日の行程の半分時点でバッテリー切れ寸前の状態だったのですが、

何とかバッテリーをつなぎとめながら撮ってました。(^^;

もっと撮影したい景色はいっぱいあったんだけど……うー残念。

 

バスターミナルでは、あかんだな駐車場行きのバス待ちの長い列。本日沢山の観光客がいたので仕方がないです。

暫く待って、2台目のバスに一番に乗り込めました。

 

大正池付近でサルの群れが道路に出てきて、しばしバスは立ち往生。

子ザルもいてその様子がすごく可愛らしかったんだけど、カメラに収められず…。

あの子達、今頃どうしてるかなぁ…と、ブログを書きながら思い出していました。

 

 

日本屈指の山岳景観が広がる上高地。

今回初めて訪れた田代池の静かな佇み、そして梓川沿いのカラマツの黄葉は、まさに息を呑む美しさ。

錦繍の上高地に魅了されました。

いつまでも上高地の豊かな自然が守られていくことを願います。

 

もっと景色や植物をじっくりと観察し、もう少し足を延ばせば、まだ知らない上高地に出会えるかも…。

次の機会が楽しみです。

 

 

 

 

 

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