経理部の松田です。
今日は私の金沢検定の受験体験についてお話ししたいと思います。
▼加賀藩祖前田利家公と正室お松の方を祀る尾山神社
金沢検定は、金沢に関するさまざまな知識を問う検定で、歴史や文化、経済、産業など、多方面から出題され、
自分の「金沢通」度を測るのにぴったりの試験です。
初級、中級、上級の3つのレベルに分かれていて、年に1回実施されています。
試験は四者択一のマークシート方式で、100問出題され、合格基準は80点以上。
全国にはいろんなご当地検定がありますが、金沢検定は特に受験者数が多く、人気の高い試験です。
ただ、その分、難易度もトップクラス。
▼いしかわ赤レンガミュージアム
私が挑戦したのは、昨年の11月1日に行われた第21回の初級試験です。
実は、「金沢検定、ちょっと挑戦してみようかな…」と思ったのが9月の初めのこと。
きっかけは、春に金沢の寺院を何軒か巡ってきたのですが、その歴史の深さに触れて、
「これは勉強してみる価値があるかも」と思ったのです。
それからというもの、まずは参考書!と意気込んで本屋へ行ったのですが、なかなか見つからず、
どのお店も在庫切れで「絶版?」と心配になったほど。
でも諦めずに待ち続け、9月15日にふとSNSを見ると、「昨日、新しい参考書が出版された!」とのこと。
これを見て大喜びし、急いで書店へ走り、見事ゲット! やっとの思いで入手できました。
勉強期間は約1ヶ月半。
内容はとにかく盛りだくさん! 覚えるべきことが山のようにあって、
最初は「これ全部覚えられるかな…?」と不安になったほどです。
計画通りに進めることが難しく、時には焦りや不安にかられることもありました。
昨日覚えたことが翌日にはすっかり忘れてしまっていることもあり、
「本当に合格できるのだろうか」と何度も自問しました。
計画通りに進まないことや、記憶の定着に苦労したことで、正直なところ自信を失いかけた瞬間もありました。
特に苦労したのは、人の名前や地名、歴史上の人物たち。
次から次へと出てくる名前に、頭の中がこんがらがってしまい、「誰が誰だったっけ?」と混乱状態に。
もう、頭の中はお祭り騒ぎ状態! 膨大な情報量に頭がパンクしました。
それでも、少しずつ復習を重ねて、なんとか理解を深めていきました。
振り返れば、大変だったけれど、その分だけ達成感もひとしお。
▼加賀八家・旧本多家住宅長屋門と松風閣庭園
合格できるかドキドキしながら試験当日を迎えました。
試験中は緊張しながらも、最善を尽くすことに集中。
しかし、実際に試験を受けてみると、予想以上に難易度が高くて、答えに迷う問題もいくつかあり、
さらに、参考書に掲載されていない問題も出てきて、事前の準備だけでは対応しきれない部分もありました。
11月18日に合格発表があり、結果はなんと…無事に合格!
自分でも驚きと喜びでいっぱいです。
今回の試験結果は、初級受験者1206名、合格者69名、合格率はわずか5.7%と非常に低く、難易度の高さを実感しました。
▼金沢市指定保存建造物の旧中村邸
後日、合格証書と合格バッジが届きました。
何より嬉しかったのは、合格者には金沢市の文化施設を1年間無料で観覧できるパスポートがプレゼントされたことです。
このパスポートを使って、実際に現地で学びながら、金沢の魅力をもっと深く体感したいと思います。
これからの楽しみがますます広がります!
金沢の歴史や文化、観光スポットについて深く学べるこの検定は、私にとって非常に意義のある挑戦でした。
今回の経験を通じて、金沢についての理解が深まっただけでなく、自分の学習方法や準備の仕方についても
見直す良い機会となりました。
次回はさらにしっかりと準備をして、中級試験に挑戦したいと思います。
今回、中級・上級ともに合格者0人という結果でしたので、かなりの難関ですが、
これからも学び続けて、より良い自分を目指していきたいと思います。
▼城下まち金沢周遊バス
▼世界的科学者・高峰譲吉(右)と天文学者・木村栄(左)の銅像
皆さんもぜひ、金沢の魅力を深く知るために挑戦してみてはいかがでしょうか。











