経理部の松田です。
11月19日は部分月食でしたね。
それも、最大で月の97.8%が欠けるという「ほぼ皆既月食」。
この深い部分月食は1881年以来、140年ぶりとあって、絶対に見逃せませぬぅ!
部分食の最大が午後6時2分。
これが最大なのかな?
仕事が終わったら、一目散で移動。
観察しやすい場所を探し、河北潟の広域農道周辺の田んぼに囲まれた中で見ています。
車で移動中も月がどんどんと欠けていくのがわかったので、間に合うか焦りました。
今年の5月26日は、スーパームーンでの皆既月食でしたが、天候によって見られない地域も多くありましたよね。
今回は日本各地で部分月食が見られたようで、ネットには綺麗な月の画像が沢山アップされていました。
まっ、私は高性能のカメラを持っているわけでもなく、月の撮影はド素人なので、そこは勘弁ください。
カメラの設定をネットで調べてメモ済み。
真っ暗の中、何度もメモを見ながら撮影していました。
月の一部が地球の影に入ることで欠けて見える「部分月食」。
月は地球の影に入ると、地球の大気を通過した赤い光に照らされて赤銅(しゃくどう)色に光って見えるそうです。
満月と違って月の光が少ないので、ピントがなかなか合わなくて難儀しましたが、
影の部分がうっすらと色づいて見えてます。
月がどんどん欠けていく光景は幻想的。
欠けの最大を迎えた時はとても感動しました。
その後、月は段々と影が元に戻り、部分食が終了して満月の姿に戻りました。
よ~く観察していると、月って意外と早く動いているんですよね。
上手く撮影出来ませんでしたが、これはまたの機会に。
とりあえず、神秘的な赤銅色の月を眺めることが出来て良かったです。
140年ぶりの天体ショーに大興奮した一日でした。