暑い暑い日が続いてます。アオイミセクションの荒木です。
皆様体調にはお気を付け下さい!
最近、うちの父(79歳)がパソコンでインターネットをしたいと言いはじめまして、
休みの日に教えることとなりました。
今まで、触ると壊すかもしれないと、一度もパソコンには触れてもいませんでした(笑)。
では、一通り手順を紙に書いて、順番に教えていきます。
パソコンが立ち上がりません。。。
パスワードを何度も打ち間違えてしまいます。初めて触るキーボード、仕方ありません。気長に行きます!
立ち上げた画面でインターネットを始めます! さあ、検索したいワードを打ち込みましょう!
「きょうてい」を打ち込むのに2分くらいかかり、変換で「競艇」にたどり着くまで更に1分。
慣れている自分にとっては、誕生日が2回くらい来た感覚です(笑)。
免許を返還して、月に一回のお楽しみの三国競艇に行けなくなり、
せめてインターネットで中継を楽しみたい!という父の願いを叶えましょう!
でも、だんだんイライラしてきます。
どこを押したらいいのか分からない、前の画面に戻れない! 悪戦苦闘しながらなかなか進みません。
やっぱりイライラします。
そんな時、ふと山本五十六の言葉を思い出しました。
やってみせ
言って聞かせて
させてみせ
褒めてやらねば、人は動かじ
更に、4年ほど前に岩崎由純さんの「ペップトーク」の講演会を見に行ったのを思い出しました。
ネガティブワードを使わない。
なかなか進まない父に「いつまでたっても中継見れんぞ!」とは言わずに、「早く一緒に中継見よう!」と言ってみる。
深呼吸して、一つ出来るごとに褒めまくりました(笑)!
それから2週間、今ではそこそこ使いこなしているようです。
「職場の教養」のようなお話でした(笑)。