商品販売部の松野です。
不要不急の外出自粛を・・・!
コロナウィルス感染症拡大防止の為、そう言われ続けて早や2年が経ちました。
しかし最近は『ウィズ・コロナ』という事で、コロナと共存するのではなく感染対策を適切にしつつ
社会経済活動もしっかりと進めていくことが大切と言われるようになりました。
だからでしょうか、金沢の街にも観光客の姿が見え始めてきています。
歩いている人はきちんとマスクをし、館内に入る時は必ず手指の消毒は忘れません。
皆さんちゃんと守ってます。
って、去年も同じ言葉を使っていました(*^_^*)
今年も?こちら界隈を散策してきました。
「鈴木大拙館」からスタート
去年訪れて以来になりますが、また違った景色を見ながらぼーっと。
穏やかな時間でした。
そして、この日の目的は本多公園にある、青い巨大な足形をした面白いオブジェ『泥足』を見ることでした。
こちらはアーティスト久保寛子さんの作品で、以前に東急スクエア屋上に展示されていました。
美術館「KAMU」と金沢市が連携し、町自体を展示空間としていつでも気軽にアートに触れる環境を作られたそうです。
足のサイズは8m。ワイヤメッシュとネットで出来ています。
異空間過ぎて面白かったです。
次は・・・
日頃の喧噪を忘れさせてくれるように流れる辰巳用水を横目に、美術の小径を上がり本多の森公園へ
皆さんご存じの国立工芸館があります。
2020年に「東京国立近代美術工芸館」が金沢に移転オープンしました。
建物は明治期に建てられた歴史建造物を移築し、復元活用しているそうです。
まだ私は、中よりも?建造物に興味があり建物を見ながら裏側に行くと・・・モニュメント発見!
金工作品『果樹園 果実の中の木漏れ陽、木漏れ陽の中の果実』
こちらも東京から移送されたそうです。
公園周辺には、いしかわ赤レンガミュージアム(県立博物館・加賀本多博物館)もあります。
自然・歴史・アートに触れ充実した時間を過ごすことができた一日でした。
またゆっくり時間を作って、まだまだ知らない金沢の街を歩きたいと思います。