BSBの川原です。
9/23 昨日までの猛暑とはうって変わり、今日は朝寒いくらいの秋晴れ!
ということでいよいよ本日より開幕の奥能登国際芸術祭にやってきました。
3年に1度の開催ですが、前回コロナで1年延期になったので2021年以来2年ぶりの開催。
前回は自粛で来れていないので2017年ぶりです。
さあ、まずは飯田からスタート!の前にこれも今回の目的の1つ。
久しぶりに二三味さんのコーヒーを頂いてからにします。
先ずはきいろー。旧のと鉄道飯田駅の駅舎に展示されてます。
作品名「小さい忘れもの美術館」
旧のと鉄道での忘れ物が展示品になってます。前回より展示物が増えているそうで
黄色1色インパクトのある展示ですが、
駅舎の古さもあって、過去に忘れられた物の郷愁を感じられる場所になってます。
次は青。作品名「記憶への回廊」
旧の保育所を使い青色の廊下を抜けるとこの空へ向かって伸びる階段のオブジェ。
ゆかも階段もすべて塩で作られており、白とブルーのコントラストが非常に綺麗な作品。
実際のほうが写真よりもっとあおいです。
最後は赤。作品名「時を運ぶ船」
これはパンフレットにも使用している作品で、塩田作りの砂を運ぶ舟、砂取舟をモチーフにしており、
実物を見たかった作品です。
ほぼ能登半島一周というロングドライブでしたが、点在する作品を巡りながらということで
それほど長距離を走った感じは無く、何より天候が素晴らしくまだ見ていない展示物をもう一度
見に来ようかなと感じさせられる1日でした。