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会津のシンボル 磐梯山へ。 360度の大パノラマを満喫! (2018.12.25)

こんにちは。 経理部の松田です。

 

……前回の登山記事の続きです。

登山2日目は「道の駅 裏磐梯」で朝を迎えました。

 

道の駅 裏磐梯

 

今日は会津富士とも呼ばれる、日本百名山の「磐梯山」に登ります。

 

朝6時、磐梯山ゴールドラインにある八方台登山口の駐車場に到着。

すでに駐車場は8割ほど埋まってました。

 

八方台登山口

 

八方台登山口から山頂までは2時間半程の登り。

高低差が少なく、人気コースの為、ハイシーズンは早朝から満車になるのだそう。

早めに来て良かった。

 

登山届けを提出。

 

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磐梯山ゴールドライン。こちらの裏磐梯方面からきました。

 

磐梯山ゴールドライン

 

6:40 さあ、出発ー!

 

八方台登山口

 

ブナ林の中をゆるやかに登って行きます。

子供連れのファミリーも沢山登ってました。

 

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30分程登ると中ノ湯跡に到着。

かつて温泉宿があった所。周辺は硫黄臭が漂ってます。

右奥に磐梯山の山頂が見えますが、近いようで遠い……

 

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中ノ湯を過ぎると本格的な登りに。

 

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しかし、登っては横移動、登っては横移動を繰り返す感じなのでそれほど疲れない。

登山道も歩きやすいです。

 

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樹林の間から吾妻連峰を展望。

昨日登った「一切経山」は真ん中あたりかな?

 

吾妻山連峰

 

8:05 お花畑からも弘法清水へ行けるので、ここは迷わずお花畑方面へ。

 

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色とりどりのお花が咲いてました。

ところで花の名前は何だっけ?

 

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お花畑から磐梯山の山頂を仰ぎ見ます。

 

磐梯山

 

こちらは櫛ヶ峰。荒々しい山肌がカッコイイ!

 

櫛ヶ峰

 

あまりにも格好良いので櫛ヶ峰をバックに写真を撮ってもらいました。

撮ってくれたのは、二本松市からご夫婦で来られたという60歳台のご主人。

他の登山者との会話も楽しいものです。

金沢に旅行した時の話や東北の山についてなど、話しが尽きません。

白山にはまだ登っていないようなので、「ぜひ来てね!」と勧めておきました。(笑)

 

のんびりし過ぎたので先を急ごう!

 

8:30 弘法清水小屋。沢山の登山者が休憩してました。

下山時に登山バッチを購入。

 

弘法清水小屋

 

近くには冷たい湧水が出てます。

 

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8:45 弘法清水からは急な登り。

山頂まであと20~30分程なのでここは頑張りどころ。

 

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9:15 息が切れてきた頃に磐梯山山頂(1816m)に到着。

 

磐梯山山頂

 

まずは三角点にタッチ! やったぜぇぇぇぇ!

 

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山頂からは360度の大パノラマ。最高だー!

眼下に猪苗代湖。

 

猪苗代湖

 

こちらは猫魔ヶ岳方面。山上に広がる雄国沼の湿原も見渡せます。

その奥には、新潟・福島・山形にまたがる飯豊連峰。

 

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会津の街。

 

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櫛ヶ峰を見下ろす。

猪苗代湖側から見る磐梯山は緑豊かな山容。

しかし、反対側は明治時代の大規模な水蒸気爆発によって崩壊し、荒々しい姿。

 

櫛ヶ峰

 

裏磐梯にはその噴火によって作られたという、桧原湖や秋元湖、小野川湖、五色沼など

大小300を超す湖沼群があるらしい。

景観スポットが豊富で大自然を満喫できる裏磐梯は魅力的です。

 

沢山の登山者で賑わう山頂で展望を楽しみながら、まったりとくつろぎました。

 

10:10 名残惜しいけど、そろそろ下山しましょう。

と、その前にもう一枚撮っておこう。

 

\ バンダイサンでバンザーイ!/

 

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ダジャレか?!

 

お花畑で会ったご主人が私を見て笑っております……。

そういうことなので、写真を撮られるのは苦手というご主人でしたが、

お返しに奥様とのツーショットを撮ってあげました。(笑)

 

裏磐梯最大の湖・桧原湖。

 

桧原湖

 

続々と登ってきます。

 

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11:55 中ノ湯跡を過ぎた頃、雨がポツポツと……

 

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本日は午後から雨予報だったのですが、予報よりも早く降ってきたようです。

幸いに樹林の中なので、木々の葉が雨を遮ってくれてさほど濡れません。

駐車場まであと10分程なので、レインウェアを着ずに早歩きで下山。

 

12:20 無事に登山口に到着。

 

登山届けの半切れに下山時刻を記入してボックスに投函。

そして車に乗り込んだ直後に、雷とともにドシャ降りに。間一髪でした!

雷雨の中を下山してきた登山者は皆、ずぶ濡れ。

山頂にいる登山者は大丈夫なんだろうか……。

 

下山後は裏磐梯の五色沼(一切経山の五色沼とは別モノです。)を散策する予定でしたが、

雨空では景観を楽しめそうにない。

とりあえず温泉に浸かって、今後の予定を考えることに。

 

天然温泉&屋内プール完備のリゾート施設 「ラビスパ裏磐梯」。

 

ラビスパ裏磐梯

 

次々と利用者がやって来て、受付には人の列。

もしかしてイモ洗い状態なのでは?と一抹の不安を抱えながら浴場へ。

 

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アレ? ガラガラだー。(ホッ)

どうやら皆さん、ウォータースライダーを楽しんでいるようです。

 

明日は吾妻連峰の最高峰「西吾妻山」に登る予定でいたのですが、

天気予報を何度確認しても、明日は曇り。

すっきりと晴れないのでは、楽しみも半減。……しゃあない、また来ましょう。

 

ということで、明日の登山は諦め、会津若松市に向かったのでした。

翌日は市内観光

 

8月の登山記録はこれで終了。

出かける前は心細くて躊躇していたソロハイクですが、思い切って行って来て良かった!

絶景に感動し、大満足。思い出いっぱい抱えて下山できました。

 

ミネウスユキソウ

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ソロハイクも楽しいもんだ!

 

 

雲上の大パノラマ散策 魔女の瞳に魅せられる! (2018.10.03)

こんにちは。 経理部の松田です。

 

夏季休暇中、福島県の「一切経山」「吾妻小富士」「磐梯山」の3山に登ってきました。

2年ぶりの東北遠征。しかも、今回はソロハイク。

正直、行く前までは心細くて、どうしようか躊躇してたんですけど. . .

 

吾妻小富士

 

行って良かった!

雲上に広がる絶景を目にしたら、不安な気持ちなんか吹っ飛んでったー!(笑)

 

前日夕方に自宅を出発し、柏崎市の「道の駅 西山ふるさと公苑」で車中泊しました。

見上げれば満天の星空。キレイだったな~。

 

西山町は田中角栄さんの出身地らしい。

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朝6時に道の駅を出発し、会津に着いたのは朝9時過ぎ。

ひとまず「道の駅あいづ」で休憩。

 

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秀麗な磐梯山が見えます。

 

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思ってたより早く着いたので、予定を早めて、

これから「一切経山(いっさいきょうざん)」に登ることにしました。

 

磐梯山より更に東へと移動。

登山口である浄土平を目指して磐梯吾妻スカイラインへ。

 

磐梯吾妻スカイライン

 

吾妻連峰を縫うように走って行きます。

急なヘアピンカーブもありますが、二車線確保されているので走りやすかったです。

 

「吾妻八景」といわれる展望スポットが数カ所ありました。

 

磐梯吾妻スカイライン湖見峠

 

浄土平はもうすぐ。

 

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11時半、浄土平に到着。

お向かいの山は「吾妻小富士(あづまこふじ)」。こちらも後で登ります。

 

浄土平

 

登山準備をして、12時ちょうどにビジターセンター横から登山開始。

今から登るには遅い時間ですが、一切経山の山頂までは1時間半程なので大丈夫かなっと。

この時間でも登山者は沢山いました。

 

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浄土平の方向を見渡す。日射しが強烈で暑いです。

大して登ってないのに、すでにバテバテ。

 

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今朝から6時間近く運転してきた疲れなのだろうか. . .

 

日陰が無~い! 容赦なく体力が奪われていく。

山頂は手前に見える山の奥にあります。

 

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斜面を登り切ると木道が敷かれた酸ヶ平湿原。分岐を右へ。

 

酸ヶ平湿原

 

心が癒やされる風景。

 

酸ヶ平

 

避難小屋の横を通り、稜線に向かってガレ場をひと登り。

登るほどに酸ヶ平湿原と鎌沼の全容が見えてきます。なんて気持ちのいいところなんだ!

 

酸ヶ平と鎌沼

 

なだらかな稜線。ただし稜線上は風が強くて、風に押し流されるように登ってます。

 

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背後に吾妻小富士の火口が見えてきた。

 

吾妻小富士

 

今にも雲に包みこまれてしまいそうですが、

結果的にはこれより上に雲が湧き上がることはなかったので始終いい景色が楽しめました。

 

一切経山の山頂(1948.8M)に到着! 山頂はなだらかで広いです。

 

一切経山

 

山頂の北側へ移動すると、眼下にはコバルトブルーに輝く「五色沼」。

通称「魔女の瞳」と呼ばれている火口湖です。

 

魔女の瞳

 

吸い込まれそうなほど神秘的。キレイだ~~!

 

10数年前に山の雑誌に掲載されているのを見てから、ずっと心惹かれていた景色です。

その魅惑の景色が今、目の前に広がっているなんて夢のよう。

ここに来なければ出会えない景色にひとり感激モード。ううう. . .(涙)

しばらくじーっと見つめていました。

 

心ゆくまで絶景を堪能して山頂標識まで戻るも、また魔女の瞳を見に引き返す。

もう一度、しっかり目に焼き付けておこうっと . . .

 

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いつまでも見ていたい. . .

神秘的な青の輝きにすっかり魅せられてしまい、去り難かったです。

 

山頂から磐梯山を展望。明日登りますよ!

 

磐梯山

 

さあ、鎌沼を見に行こう!

 

鎌沼

 

木道歩きは楽しくて気分爽快♪

気持ちの良い景色が広がって最高です。

 

鎌沼

鎌沼の木道をたどる

鎌沼

 

ここは雲の上の楽園か?!

 

鎌沼

 

草原の中に敷かれた木道。前後に誰もおらず、贅沢に独り占め。

雲に向かってただ一人歩いていく. . .

 

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姥ヶ原から浄土平へ下山します。

奥に見える山は「東吾妻山」。今回は時間がないのでパス。

 

東吾妻山

 

駐車場が見えてきた。吾妻小富士の火口って傾いてるんですね。

 

浄土平

 

周回して戻ってきました。

 

あ、噴煙上がってる?!

9月15日に吾妻山に噴火警報が発表されました。

その火口があるのが下の写真右の崩壊している場所。

 

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角度を変えて。

 

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現在、噴火警戒レベル2の為、火口周辺は立入禁止。登山道も封鎖されています。

2年前もそうだったな~。

 

次は、吾妻小富士へ。

丸太の階段を10分程登れば火口のふちに辿り着けるので観光客もいっぱいです。

 

吾妻小富士

 

サンダルで登っている人もいて、まあそれでも登れなくはないんですけど. . .

 

火口壁に立つと非常に風が強かった。道はザレていて滑りやすいです。

せっかくなので火口のふちを一周します!

 

吾妻小富士

 

すり鉢状の火口の底を間近に覗く。かなりスリリング。落ちないように要注意!

 

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火口の大きさに驚き。

 

右のピークが最高地点。吾妻小富士の山頂(1707M)に登頂!

 

吾妻小富士

 

先程登った一切経山方面のおだやかな風景とは打って変わって、

こちらの山頂から眺めるのは荒涼とした砂礫の山肌が続く景色です。

 

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浄土平から北側の磐梯吾妻スカイラインは路肩崩落の為、通行止めになっていました。

 

火口はかなりの傾斜。

 

吾妻小富士火口

 

40分程で一周して、本日の登山は終了。

こうして夕方5時に浄土平に戻ってきました。

 

浄土平

 

一日汗だく。さあ、温泉に入りに行こう。

地図を確認し、ナビをセットして裏磐梯へと移動しました。

 

辺りが暗くなった頃、”大衆浴場” と大きく書かれた温泉施設を発見。

「桧原ふれあい温泉・湖望」です。

字の大きさとは真逆の小さな浴室でしたが、湯船からは湯があふれ流れていて、

ほてったカラダに染みる、ちょい熱めの源泉掛け流しの温泉でした。

さっぱりした~。

 

今日一日、火山あり、湿原あり、湖沼群ありの見ごたえたっぷりの登山でした。

山頂から望む壮大な景色はサイコー! 今日の景色、絶対に忘れないゾっ!!

 

明日は磐梯山へ。

記事が長くなってしまったので、磐梯山の記録は次回に。

登山満喫の旅はまだ続きます. . .

 

 

東北ひとり旅。戊辰150周年の会津へ。 (2018.09.04)

こんにちは。 経理部の松田です。

 

夏季休暇中に、福島県の会津若松市へ行ってきました。

目的は登山ですが、はるばる東北まで来たので最終日の朝は市内観光を楽しみました。

実は2年前にも登山帰りに会津若松市に寄り、「鶴ケ城」を見学しています。

 

今回観光したのは「さざえ堂」。

2年前、鶴ヶ城を見学した1ケ月前にブラタモリで紹介されていたのに、うっかりスルー。

なので今回はなんとしても見たかった!

 

朝8時、やってきたのは飯盛山。

ここは戊辰戦争で白虎隊が自刃した地です。

さざえ堂はこの飯盛山の一角にあります。

 

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お土産屋はまだ開店準備中。

 

長い階段の前に、“動く坂道”というものがあって、

「階段を歩いて上がるのはとても大変です」との音声が繰り返し流れてました。(笑)

 

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案内板をよく見ると、動く坂道に乗らなくても簡単にさざえ堂に辿り着けそうです。

よって矢印に従って左へ進む。

 

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鳥居をくぐると厳島神社。

神社の両脇には杉の大木が立っていました。

 

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厳島神社の前を勢い良く流れるのは戸ノ口用水路。

 

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用水はこの穴から流れてきます。

江戸時代に猪苗代湖から会津に水を引くために掘られた150mの戸ノ口洞穴です。

 

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戊辰戦争で戸ノ原口で敗れた白虎隊士がこの洞穴を潜り、

命からがらに飯盛山に辿りついたんだそう。

しかし、飯盛山の中腹から見た会津の城下町は火の海。そして自刃という悲劇に...

このお話はまたあとで。

 

階段を上がると、「さざえ堂」。

正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」と言い、

1796年に建立され、今は国の重要文化財に指定されています。

 

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形がさざえに似ていることから「さざえ堂」と呼ばれているのですが、そうかな~? どこが?

 

中は二重らせん構造になっていて、上りの人と下りの人が会うことはありません。

この不思議な構造は世界唯一、この仏堂だけなんだとか。

建物を横から見ると何となく、らせんを描いてる感じがわかるかも...

 

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いったい中はどうなっているんだ?

ワクワクしながら、いざ中へ!

 

正面から右回りにやや急なスロープを上っていきます。

滑らないように横板が張ってあるのですが、うっかりしてると板につまづきますよ!

 

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中央の柱の向こう側には下りのスロープが見えます。

どうゆうこと?

 

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柱や天井にいっぱいお札が貼ってあるけど、どんな意味があるのでしょう?

 

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ぐるぐると一番上まで上がると、中央に架かった太鼓橋といわれるスロープを渡ります。

すると今度は左回りで下りのスロープ。

 

ふ~ん。と言いつつ理解不能。(笑)

 

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しかし、すぐに下ってしまうのは勿体ないので、私は上がってきたスロープを下りてみた。

すると上りと下りの人がまさかの遭遇?! ←当たり前だー!

 

先に上がっていった人が下からまたやってきたので、何回でも昇降できるようでした。

慌てて上に上がって、ちゃんと下りてみる。最後は建物の真後ろに出てきました。

 

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いや~面白い! 再び中へ!

 

2回半巡ってみましたが、まるで迷宮のよう。

なんとも不思議な錯覚に陥ってしまいました。

 

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そして広場の中を通り、右に進むと、白虎隊自刃の地です。

 

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白虎隊士の像が眺めている方向に鶴ヶ城があります。

緑の中に立派なお城が建っているのですが、肉眼ではよく分からず…

 

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わかるかな~?

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↓ 2年前に見学した時の鶴ヶ城

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炎上する城下。しかし、お城は燃えていなかった。

落城したと思い白虎隊が自刃したと伝えられていますが、実際は少し違うのです。

それがわかったのは近年のこと。

自刃に至った本当の理由が説明文に記されています。

 

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そして城下が燃えたのは、町民たちが会津藩の足手まといにならぬよう、

自ら家に火をつけて自害したからです。

 

お土産屋に併設された資料館で「実際は違う」との文字を目にし、知ることができました。

武士としての「義」を貫き、会津の悲劇を生んでしまった戦いに涙がでます。

 

自刃した白虎隊士の中、ただ一人蘇生した飯沼貞吉のお墓です。

白虎隊の実録は、彼によって知ることができました。

 

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広場に戻ると「会津飯盛山」の標柱を発見!

もしかして飯盛山に登頂?

 

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一昨日は一切経山と吾妻小富士に登り、昨日は磐梯山に登ったので、これで4山登頂だー!!

今回とても素敵な景色が見れた登山だったので、その話はいつか機会をみて...

 

広場の左手に白虎隊士の墓があります。

 

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白虎隊の他に多くの少年武士や婦女子も亡くなりました。

 

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あいづっこ宣言。聞いたことあるぞー。

 

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戊辰150周年。

節目の年であることを知らないで訪れたけど、会津に来て良かった!

 

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自販機にも白虎隊士。会津の想いが伝わってきます。

 

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その後、そのまま帰るのは名残惜しくて、会津若松駅に寄ってみました。

駅前にも白虎隊士の像とあいづっこ宣言がありました。あかべぇもいるよ!

 

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城郭風の駅舎です。電車も見れて満足。

 

歴史的名所が集まる会津若松市。周辺には磐梯山やいくつもの湖があり、自然も豊富。

また来ようと思います。

 

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さあ、ラーメン食べに行こうっと!

 

やってきたのはご当地グルメが食べれる「道の駅あいづ」。

まだ朝の11時前ですが、注文したのは北塩原村のご当地めん「会津山塩ラーメン」。

優しい塩味でとても美味しかったです♪

 

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実は、昨日の夕方もここに来たのですが、まさかのスープ切れ。

それで今日はなにがなんでもラーメンを食べて帰ろうと決めていたのです。

周年いや執念でございます。

 

そういうわけで、昨日食べたのは「極太会津カレー焼きそば」。

 

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焼きそばというよりも、うどんなんじゃない?といった感じの食感でした。

でも美味しかったですよ。

 

 

さざえ堂で不思議な錯覚を体験し、そして多くの悲劇に見舞われた戦に胸が痛み、涙。

思いの外、会津の歴史に深く触れる旅となりました。

 

最後は会津の街を眺めながら...

 

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