経理部の松田です。
夏の夜を彩る風物詩といえば、花火。
7月27日(土)に北國花火大会が行われたので花火を撮影しに行ってきました。
今年は「北國花火2024復興支援大会in金沢」ということで
被災地の復興を願う開催となりました。
花火の打ち上げ場所は犀川河川敷。
しかし私が向かったのは卯辰山です。
仕事が終わった後、一旦自宅へ帰り、カメラと三脚を持って卯辰山へ。
花火の撮影は初めてなので、撮影の仕方をネットで調べてメモっていきました。
カメラの設定すら初めてなのにいきなり本番。ちゃんと撮れるんでしょうか?
卯辰山の一番高い場所にある見晴らし台へ行くと、
ベストポジションにはすでに多くの人が三脚を立ててスタンバイしてました。
隙間に入れる余地はなかった。
で、向かったのは卯辰山中腹にある日暮ヶ丘。ここからも花火が良く見えました。
夕焼けが綺麗でした。
長袖・長ズボンに帽子をかぶって、頭から足の先まで虫よけスプレーを吹きかけて虫よけ対策。
暑かったけど我慢我慢。
犀川の打ち上げ場所から卯辰山までは結構距離があるので、花火は小さくしか撮れないです。
今日は約12,000発の花火が夜空に打ち上がります。
しか~し、
花火仕様にカメラを設定してみたけど、シャッターのタイミングが合わず、花火が点でしか撮れません。
花火が打ち上ってからの30分間は失敗の連続。
プロのように撮れないのは最初からわかってはいるけど、心が折れます。
あえて失敗作を。
シャッタースピードを変えたり、あれこれ試行錯誤しているうちに、なんとなくタイミングがわかってきました。
無風なので上空に煙が滞留してます。
それでも納得できる写真が撮れなくて気持ちが落ち込みました。
撮影の仕方、勉強しなきゃね…
日暮ヶ丘からはライトアップされた金沢城が望め、夜景も綺麗でした。
真っ暗の中、ここで撮影する人は誰もいなかったけど、小動物が走っていく姿は見ました。
おそらくテンだと思う。熊でなくて良かったー。
来夏、リベンジへ!